第2部入院料等-第2節入院基本料等加算-A238退院調整加算

1 退院支援計画作成加算(入院中1回)
100点

2 退院加算(退院時1回)
 イ 療養病棟入院基本料、結核病棟入院基本料、特定機能病院入院基本料(結核病棟)、有床診療所療養病床入院基本料又は後期高齢者特定入院基本料を算定している患者が退院した場合
100点
ロ 障害者施設等入院基本料、特殊疾患入院医療管理料又は特殊疾患病棟入院料を算定している患者が退院した場合
300点

注1 退院支援計画作成加算は、別に厚生労働大臣が定める施設基準に適合しているものとして地方社会保険事務局長に届け出た保険医療機関が、長期にわたり入院している患者であって、在宅での療養を希望する患者(第1節の入院基本料(特別入院基本料を除く。) 又は第3節の特定入院料のうち、退院調整加算を算定できるものを現に算定している患者に限る。)に対して、退院調整を行った場合に、入院中1回に限り、所定点数に加算する。

 2 退院加算は、注1に掲げる退院支援計画加算を算定した患者が当該退院支援計画に基づく退院調整により退院した場合に、退院時に1回に限り、所定点数に加算する。

 3 2のロについて、別に厚生労働大臣が定める場合は、さらに500点を加算する。


退院調整加算は、患者の同意を得て、退院支援計画の立案及び当該計画に基づき退院した場合のそれぞれについて1入院につき、当該加算の要件を満たすものについて算定する。なお、第2部通則5に規定する入院期間が通算される入院については、1入院として取り扱うものであること。

(1) 退院支援計画作成加算
 ア 入院後病状の安定が見込まれた後早期に、患者の病態安定後を見越して退院に関する支援の必要性の評価を行い、患者の同意を得て別紙様式6を参考として具体的な退院支援計画を作成すること。
 イ 当該計画を文書で患者に説明を行い、交付するとともに、その写しを診療録に添付すること。
 ウ 当該計画に基づき患者又は家族に必要な支援を行うこと。
 エ 患者の病態が急変した場合には、適宜、当該計画を見直し、改めて(1)アからウに係る事項を行うこと。なお、その場合であっても当該加算は入院中に1回算定するものである。

(2) 退院加算
 ア 退院支援計画作成加算を算定した患者が当該計画に基づき退院できた場合に当該加算を算定するものであり、退院日に算定する入院基本料等に応じて、当該加算を算定すること。
 イ 退院先について診療録に記載すること。
 ウ 死亡による退院又は他の病院若しくは診療所に入院するために転院した患者については、算定できない。

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